Mirror table

福嶋賢二

鏡のような木製テーブル。テーブルトップに特殊な銅鏡塗装を施すことで鏡面仕上げの銅板の下地に木目の質感が見える新しいテクスチャーが生まれ、銅の硬さと木の持つ温かさの質感のコントラストが、木の魅力を存分に引き立たせている。装飾用ガラスやショーケース、鏡の加工方法でみられる幅広面取りをテーブルのエッジに取り入れ、美しいラインをデザインしている。

福嶋賢二

Designer

82年滋賀県近江八幡市生まれ。05年大阪芸術大学デザイン学科卒業後、スウェーデン、HDK大学にてデザインを学ぶ。08年から11年株式会社IDKデザイン研究所に勤務。喜多俊之氏に師事。11年KENJI FUKUSHIMA DESIGNを設立。 13年、14年ミラノサローネに出展し、現在国内外のメーカーと多数のプロジェクトが進行中。

http://www.kenjifukushima.com

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