2019.11.16 (SAT) − 24 (SUN) 11AM−7PM ※最終日は5PM迄

一般 ¥1,000 / 学生 ¥500

kudan house(東京・九段下)

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2019.11.16 (SAT) − 24 (SUN) 11AM−7PM Open until 5PM on the last day

Adults ¥1,000 / Student ¥500

kudan house

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2019.11.17(SUN) 17:00-

着るの未来

過去100年ほどの間、衣服の形はそれほど大きく変わってこなかったが、近年、情報技術の発達や深刻化する環境問題をはじめとした、ファッションに関わる倫理的な問題を提起する動きが活発だ。私たちの衣服、着る行為は、この先どのように変わっていくのか。

WWD JAPAN.com編集長・村上要氏にモデレーターを務めていただき、バイオテクノロジー(生物工学)とアートをかけ合わせた作品を中心として、国内外でさまざまなプロジェクトを手がけられる福原志保さん(バイオアーティスト)、川崎和也さん(スペキュラティヴ・ファッションデザイナー)にお話をお伺いします。

【日 時】11月17日 (日) 17:00~18:00 (16:45開場)
【会 場】九段ハウス B1(〒102-0073 東京都千代田区九段北1丁目15−9)
【交 通】地下鉄 東京メトロ 九段下駅1番出口から徒歩5分(約400m)
【定 員】30名(先着順)
【参加費】無料
*トークイベントは無料ですが、AnyTokyo入場料(大人 ¥1,000、学生 ¥500)が入場時に必要となります。

川崎 和也

川崎 和也

スペキュラティヴ・ファッションデザイナー

1991年生まれ。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科エクスデザインプログラム修士課程修了(デザイン)、現在同後期博士課程。H&M財団グローバルチェンジアワード特別賞など受賞多数。監修・編著書に『SPECULATIONS 人間中心主義のデザインをこえて』(ビー・エヌ・エヌ新社、2019)がある。

福原 志保

福原 志保

バイオアーティスト

2001年、セントラル・セント・マーチンズ 学士過程、2003年ロイヤル・カレッジ・オブ・アート 修士課程を修了。2007年より活動拠点を日本に移し、アーティスティック・リサーチ・フレームワークBCLを結成。2014年より、テクノロジーと工芸、身体性と審美性と物質性の関係が、我々の意識にクリティカルに介することに注目し、日常服に知能を与えるための新技術とプラットフォームの開発に従事している。

村上 要

村上 要

WWD JAPAN.com編集長

1977年静岡県生まれ。東北大学を卒業後、静岡新聞社に入社して社会部事件記者を担当。退職後、ニューヨーク州立ファッション工科大学(FIT)でファッションジャーナリズムを学ぶ。帰国後、INFASパブリケーションズに入社、2017年から現職