2019.11.16 (SAT) − 24 (SUN) 11AM−7PM ※最終日は5PM迄

一般 ¥1,000 / 学生 ¥500

kudan house(東京・九段下)

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2019.11.16 (SAT) − 24 (SUN) 11AM−7PM Open until 5PM on the last day

Adults ¥1,000 / Student ¥500

kudan house

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2019.11.19(TUE) 19:00-

伝えるの未来

これまでのコミュニケーションは言語軸で考えられてきた。ただ、テクノロジーの進化とともに、国境がボーダレスになり、人種の境目が曖昧になった。言葉だけでなく、ボディランゲージ、ビジュアルの重要性が増している。また、SNSでフラットに繋がった生活者が、群衆となって自主的に発信し、大きなうねりを起こし社会を動かす新しい現象が生まれている。SNSのその先は…?私たちは、今後、何をどうやって伝えていくのか、その形はどう変わっていくのか?

デザインスタジオ・YOYとして活動しながら、博報堂の発刊する雑誌「広告」の編集長を務める小野直紀氏(クリエイティブディレクター/プロダクトデザイナー)モデレーターのもと、知覚表現の可能性を探求するmmm氏(インタープリター)、クリエイティブに特化したクラウドファンディング・MOTION GALLERYを運営する大高健志氏(MOTION GALLERY代表/POPcorn共同代表)がこの先の「伝える」を考えます。

【日 時】11月19日 (火) 19:00~20:00 (18:45開場)
【会 場】九段ハウス B1(〒102-0073 東京都千代田区九段北1丁目15−9)
【交 通】地下鉄 東京メトロ 九段下駅1番出口から徒歩5分(約400m)
【定 員】30名(先着順)
【参加費】無料
*トークイベントは無料ですが、AnyTokyo入場料(大人 ¥1,000、学生 ¥500)が入場時に必要となります。

mmm

mmm

インタープリター

https://www.signed.site

知覚や行動に対する実験的考察・制作から知覚表現の可能性を探求する。カードゲーム、マガジン、衣服、MV、ゲームセンター、辞書など様々なメディウムで制作・展開を行う。Qua|ia(2018.transbooks)、Rethink-Oxymoron(2018.LOUD AIR)

小野 直紀

小野 直紀

雑誌『広告』編集長/クリエイティブディレクター/プロダクトデザイナー

1981年生まれ、大阪育ち。2008年京都工芸繊維大学造形工学科建築コース卒業後、博報堂に入社。空間デザイナー、コピーライターを経てプロダクト開発に特化したクリエイティブチーム「monom(モノム)」を設立。社外ではプロダクトデザイナーの山本侑樹とともに家具や照明、インテリアのデザインを行うデザインスタジオ「YOY(ヨイ)」を主宰。文化庁メディア芸術祭 優秀賞、グッドデザイン賞 グッドデザイン・ベスト100、日本空間デザイン賞 金賞、日本サインデザイン賞 最優秀賞ほか受賞多数。2015年より武蔵野美術大学非常勤講師。2019年に博報堂が発行する雑誌『広告』編集長に就任。

大高 健志

大高 健志

MOTION GALLERY代表 / POPcorn 共同代表 / さいたま国際芸術祭2020 キュレーター / 映画プロデューサー

1983年生まれ。 早稲田大学政治経済学部卒業後、’07年外資系コンサルティングファーム入社。戦略コンサルタントとして、事業戦略立案・新規事業立ち上げ等のプロジェクトに従事。 その後、東京藝術大学大学院に進学。制作に携わる中で、 クリエイティブと資金とのより良い関係性の構築の必要性を感じ、 ’11年にクラウドファンディングプラットフォーム『MOTION GALLERY』設立。以降、20億円を超えるファンディングをサポート。2015年度グッドデザイン賞「グッドデザイン・ベスト100」受賞 。 ’17年、誰でも自分のまちに映画館を発明できるプラットフォーム『POPcorn』設立。日本各地の場所・人・映画をなめらかに繋ぐ事で、特別な場所にみんなが集う時間がまちに次々生まれるべく挑戦中。 また、様々な領域でプレイヤーとしても活動中。 現代アート: 2020年開催「さいたま国際芸術祭」キュレーター就任。 映画: 『MOTION GALLERY』の映像制作レーベル MOTIONGALLERY STUDIOのプロデューサー。第一弾長編映画『あの日々の話』は第31回東京国際映画祭「日本映画スプラッシュ」部門選出。