2019.11.16 (SAT) − 24 (SUN) 11AM−7PM ※最終日は5PM迄

一般 ¥1,000 / 学生 ¥500

kudan house(東京・九段下)

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2019.11.16 (SAT) − 24 (SUN) 11AM−7PM Open until 5PM on the last day

Adults ¥1,000 / Student ¥500

kudan house

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2019.11.20(WED) 19:00-

描くの未来

人々の視覚表現、描く人たちの価値観や感性は今後どう発展していくのか?紙からWEBに変化が続く中、紙の価値は?紙の未来は?視覚表現としての紙に限らず、素材や質感、作品の関係性や生成されるプロセス、その素材そのものの在り方。

その先にあるフィジカルな体験、その眼差しを創ることがデザインではないか。記憶を形成・再現するその質感とは、視覚をスタートとして身体を通じた触覚まで続くイメージなど、、、

東京2020公式アートポスターを制作する大原大次郎氏(グラフィックデザイナー)、文化的価値創造を理念にアーティストデュオ「Nerhol」としても活動する田中義久氏(グラフィックデザイナー・美術家)、創刊200号を迎え世界に映る「日本のデザイン」の今を見る上條昌宏氏(AXIS編集長)をお迎えし語っていただきます。

【日 時】11月20日 (水) 19:00~20:00 (18:45開場)
【会 場】九段ハウス B1(〒102-0073 東京都千代田区九段北1丁目15−9)
【交 通】地下鉄 東京メトロ 九段下駅1番出口から徒歩5分(約400m)
【定 員】30名(先着順)
【参加費】無料
*トークイベントは無料ですが、AnyTokyo入場料(大人 ¥1,000、学生 ¥500)が入場時に必要となります。

上條 昌宏

上條 昌宏

「AXIS」編集長

1970年東京生まれ。1992年に株式会社アクシスに入社し、雑誌販売や編集業務に従事。2017年よりデザイン誌「AXIS」編集長。

大原 大次郎

大原 大次郎

グラフィックデザイナー

https://oharadaijiro.com/

1978年神奈川県生まれ。タイポグラフィを基軸とし、音楽、書籍、空間、映像などにおけるグラフィックデザインに従事するほか、展覧会やワークショップなどを通して、言葉や文字の新たな知覚を探るプロジェクトを展開する。近年のプロジェクトには、重力を主題としたモビールのタイポグラフィ〈もじゅうりょく〉、ホンマタカシによる山岳写真と登山図を再構築した連作〈稜線〉、音楽家・蓮沼執太、イルリメと共に構成する音声記述パフォーマンス〈TypogRAPy〉などがある。

田中 義久

田中 義久

グラフィックデザイナー

http://www.yoshihisatanaka.com/

1980年静岡県浜松市生まれ。近年の仕事に東京都写真美術館のVI計画、ブックショップ「POST」、出版社「CASE」の共同経営、『The Tokyo Art Book Fair』、『Takeo Paper Show 2018』などのアートディレクションがある。また、飯田竜太(彫刻家)とのアーティストデュオ「Nerhol」としても活動し、主な個展に『Index』Foam Photography Museum(オランダ)、『Promenade』金沢21世紀美術館、『Interview,Portrait,House and Room』Youngeun Museum Contemporary Art(韓国)などある。